どうして止められないの
愚かなぼくたちは


きれいな笑顔で血だらけになってる、その瞬間をきみが未だに知らないように
知らないように
どれが本物かわからない


賢くなりすぎて
傷だらけの瞳が、傷だらけの心をみて
目を逸らしてしまえるほどに、ぼくらは賢くなってしまったようだ
ころしてと言えるのに
生きたいと言えない


たすけてって
どれだけ泣いたの
(きみはまだ、覚えている?)